横浜、東京に拠点を置き、検証システム/金融・証券のシステム等の構築、開発を行い、
検証ツールの支援と多岐にわたるソリューションを提供します。
インストール直後は、プリンタは未接続の状態です。
cupsとsystem-config-printerを使用し、ネットワーク上のプリンターの接続を行います。
ネットワーク上のプリンターの接続方法を以下に示します。
Windowsの場合、プリンタードライバーは
プリンターメーカのホームページから選択し、インストールを行っていました。
ラズベリーパイ(Raspberry pi 3)のドライバー自動インストール機能は便利でした。
ターミナルを起動し、
sudo apt-get install cups
を入力後、Enterを押下します。
コマンド | 機 能 |
---|---|
sudo | 特権指定(superuser do)したユーザーでコマンドを実行する |
apt-get | パッケージを取得してインストール/アップデートする |
y を入力し、Enterを押下します
sudo apt-get install
system-config-printer
を入力し、Enterを押下します。
y を入力し、Enterを押下します。
デスクトップ画面のMenu-設定-印刷をクリックし、プリンター設定画面を表示します。
〔+追加〕 をクリックします。
認証画面が表示された場合、IDにユーザー名、
パスワードにユーザーのパスワードを入力します。
(デフォルトユーザー名:pi)
(デフォルトユーザーのパスワードはraspberry)
追加するプリンターを選択し、進むをクリックします。
以下の画面が表示されることを確認します。
プリンターの製造元を選択し、進むをクリックします。
追加するプリンターに対応するドライバーを選択し、進むをクリックします。
適用をクリックします。
IDにユーザー名(デフォルトユーザー名:pi)、
パスワードにユーザーのパスワード(デフォルトユーザーのパスワードはraspberry)を入力します。
テキストエディタを開き、メニューバーのファイル-印刷をクリックします。
下記のように設定したプリンターが選択できることを確認します。