横浜、東京に拠点を置き、検証システム/金融・証券のシステム等の構築、開発を行い、
検証ツールの支援と多岐にわたるソリューションを提供します。
USBカメラ(LogicoolのWebカメラ-C270)を使って簡単にストリーミング配信を行ないます。
ストリーミングソフト(MJPG-streamer)を利用する
1.USBカメラを接続する。
USB接続の確認には
lsus コマンドを使用する。
2.Raspberry
PiのIPアドレスを確認する。
IPアドレスを確認するには、
ifconfig コマンドを使用する。
3.ラズベリーパイ(Raspberry pi 3)に
ストリーミングソフト(MJPG-streamer)のパッケージをインストールする。
sudo apt-get install -y
subversion libjpeg-dev imagemagick
4.ソースをチェックアウトする。
svn co
https://svn.code.sf.net/p/mjpg-streamer/code/mjpg-streamer
mjpg-streamer
5.ディレクトリを移動する。
cd mjpg-streamer
6.ソースからプログラムをビルドする。
make
7.MJPG-streamer のインストール
sudo apt-get install -y
subversion libjpeg-dev imagemagick
MJPG-streamerを起動するためのスクリプトを編集します 。
1.mjpg-streamerのフォルダにファイルの作成する。
sudo gedit start_server.sh
2.ファイル内容
------------------------------------
#!/bin/sh
PORT="8080" #ポート番号
ID="user" #ID
PW="passward" #パスワード
SIZE="320x240" #画面サイズ
FRAMERATE="2" #フレームレート
export LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/lib
./mjpg_streamer \
-i "input_uvc.so -f $FRAMERATE -r $SIZE -d /dev/video0
-y -n" \
-o "output_http.so -w /usr/local/www -p $PORT -c
$ID:$PW"
-----------------------------------
3.作成したスクリプトを実行する。
sudo sh start_server.sh
1.ブラウザにてhttp://[IPアドレス]:8080をURL欄に入力する。
start_server.sh内に設定したユーザーとパスワードを入力
2.ストリーミング配信を受信(表示)する。
ブラウザにてhttp://[IPアドレス]:8080/stream.html
をURL欄に入力